2006年10月のアーカイブ

Mio168RS対応MioMap用更新地図データの発売を開始

2006/10/31 (火曜日)

出るのか出ないのかヤキモキさせられましたが、Mio168用にMioMap2がリリースされるようです。

Mio168RS対応MioMap用更新地図データの発売を開始!

GPX Logger168

2006/10/28 (土曜日)

GPX LoggerをMio 168用に移植してみた。
Pocket PC 2003なので、通常のCOMポートからNMEAデータを取得し、座標値もろもろを得るという従来からの方法。
よってWindowsMobile 5版のように、他アプリとの併用は出来ません。

ダウンロード : GPXLogger168

要 : .Net Compact Framework 2.0

このGPX Logger 168。いちおう動作はするのだが、一つ問題がある。
私のMio 168では[STOP]や[Exit]でGPS接続ポートを閉じようとすると、フリーズする場合がたまにある。
そうなった場合は、コントロールパネルの[メモリ]にて、強制終了しないといけません。
なので、もし使われる方はこのことを予め理解しておいてください。

なお、GPX Logger 168では、[STOP]ボタンを1回タップしただけでは停止しないようにしました。
[STOP]ボタンはダブルタップ(2回連続でタップ)してください。
理由。バッグに入れてログ取得中に、何かが画面上の[STOP]ボタンに触れ、ログ取得が停止してしまったことがあったからです。
この[STOP]のダブルタップは、そのうちP350用にも実装します。

ちなみに私はMio 168とこのGPX Logger 168を、毎日のウォーキングでのログ取りに使用しています。
Mio168の横についている電源ボタンは、P350のようにちょっと触っただけで勝手に電源が入ったり切れたりしなところがいいです。

GPSProxy

2006/10/23 (月曜日)

GPSProxyというアプリケーションがある。

GPSProxy is a .NET Compact Framework application that copies GPS data from one COM port on a Pocket PC to another, optionally translating the GPS data format from NMEA 0183 to the Garmin GPS protocol

GPSProxyは、PocketPCのCOMポートから受信したGPSデータを他のポートにコピーする.Net Compact Frameworkアプリケーションである。オプションで、NMEA 0183データをGARMINプロトコルに変換する。
大体こんな感じ…

要するにCOMポートから流れてくるGPSデータを共有するアプリケーションで、有名なGPSGateと同じような機能を備えているのだと思う。(GPSGateは使った事が無い)

■導入方法:
以下を事前に導入の後、GPSProxyをインストール
.Net Compact Framework 2.0
OpenNETCF.orgのSmart Device Framework (SDF) 2.0

とりあえずMio168にインストールして、起動は成功したものの、期待していた振る舞いに持っていくに至らず….

gpsproxy.png

GPS Tuner Ver.5の現況

2006/10/17 (火曜日)

GPS Tuner Ver.5で、COM2 4800bpsのGPSデバイスが検出できない問題のスレッド。
Mioユーザーの投稿が多い。Mioだけの問題なのかも…

http://www.gpstuner.com/forum/viewtopic.php?t=914
http://www.gpstuner.com/forum/viewtopic.php?t=883

確かに私のMio P350 + GPS TunerもハードウェアポートCOM2 4800bpsは検出できません。
しかし、プログラムポートCOM4を指定した場合、拙作GPX Loggerを事前に起動し、ロギング[Start]した後でGPS Tunerを起動すると、確実に受信できます。
と言うわけで、最近はGPX Logger + GPS Tunerという併用パターンが多いです。

で、GPS Tuner Ver.5の最新版 Rev G.が10/16付けで公開されたので早速試しているのですが、状況に変わりなし。
ただ、GPS TUnerの単独起動でも、10分近く放置しておくとプログラムポートCOM4から受信できたりします。謎です。

※GPS Tunerインストール時のアドバイス (2006/11/11 追記)
GPS Tuner v5や母艦PCで実行するMap Calibratorは、.Net Compact Framework 2.0や.Net Framework 2.0を必要しています。
これらはGPS Tunerサイトで配布している英語版は使わず、Microsoftから日本語版をダウンロードしてインストールしたほうが良いと思います。

GPX Loggerで記録したGPXファイルがGoogle Earthで読めない/開けない

2006/10/15 (日曜日)

GPX Loggerで記録したGPXファイルがGoogle Earthで読めない/開けない、という場合のトラブルシューティングをもりへいさん
“もりへい”の日記(*゚ー゚)φ_…」にまとめてくれました。ありがとうございます。

Mio P350 とGPX LoggerとGoogle Earth (・ω・)

で、ついでに私も書くと、
まず、何に問題があるのかを切り分けましょう。

1. GPXファイル
2. Google Earth
3. その他(OSなど)

■GPXファイルの異常を見分ける
GPX Loggerで記録されたGPXファイルは、正しく保存されていれば、以下のファイル名になります。

日付_時間[ポイント数].gpx

例)
060724_220312[12].gpx
※この例の場合、2006/7/24 22:03:12からの記録で、12ポイントを保持していることを示しています。

GPX Loggerでは、ファイルを閉じた後にファイル名に”[ポイント数]“部を追加するので、もし、ファイル名に”[ポイント数]“部が無い場合は、そのファイルはまだ記録途中か、正しく保存されなかった事が推測できます。なのでGPXのタグの閉じ漏れが有る可能性が高いです。この場合テキストエディタで開いて編集して補完する必要があります。(壊れたGPXファイルの復元TIPS)

また、GPXファイルはXMLファイルでもあるので、PC上で拡張子をgpxからxmlに変更してから、Internet Explorerで開いてみることによって、エラーを見つける事も可能です。エラーが無ければマークアップテキストが階層表示されます。
眺めてみると、それほど難しい構造ではない事が分かると思いますので、見てみる事をオススメします。
ちなみにGPXファイルの仕様はこちらにまとめられています。
GPX: the GPS Exchange Format (英語)

■GPXファイルは問題無さそうなのに、Google Earthで開けない/読めない場合
GPXファイルを扱えるのはGoogle Earthだけではありません。他のアプリケーションで開いてみましょう。

*GPXを扱えるアプリケーション
GPX Resources (英語)

オススメは強力なGPSデータ編集機能を備えたカシミール3D
※カシミール3DはUTF-8のGPXに対応しているVer8.6.9以上を使用してください。

/*
* 余談ですが、私はGARMINのGPSレシーバーも持っております。
* それらで取得したログも、Mioで取得したログも、全てカシミール3Dに読み込ませ、
* カシミール3DのGPSデータ(*.GDB)として保存しています。
* カシミール3DのGPSデータの編集/管理機能は手放せません。
* そもそもGPX Loggerを作った経緯も、Mioのログを手っ取り早くカシミール3Dに読み込ませたかったからです。
*/

あと、EasyGPS(フリーウェア)が軽量でお手軽かと思います。

これらのアプリケーションでも開けない場合は、GPXファイルに問題があると思われます。テキストエディタで編集する必要があります。 (壊れたGPXファイルの復元TIPS)
しかし、これらのアプリケーションで開く事ができるのに、Google Earthで開けない場合は、Google Earthに問題があると推測できます。
この場合は、もりへいさんの記事「Mio P350 とGPX LoggerとGoogle Earth (・ω・)」を参考にGoogle Earthのインストール環境を変えてみると良いでしょう。

これら全てを試しても、Google Earthで開けない場合は、他のPCにインストールされたGoogle Earthで開けるかどうかを試しましょう。
一台しかPCが無いならば、知人に協力を仰いだり、BBS等で優しい人に協力してもらいましょう。
他のPCで問題が無いようであれば、問題はPCの環境にあると思います。が、この場合、あらゆることが想定されるのでどうすればよいか分かりません。

P350 : GPX Logger

2006/10/8 (日曜日)

バージョンアップ

■更新内容:
・SettingsEditorをタブでページ分けした。
・settings.xml/SettingsEditorで、記録時の有効PDOP値を指定できるようにした。デフォルトは20。
PDOPがここで指定した値以下の場合のポイントのみが記録対象になります。
・経度、緯度がともに”0″の場合のポイントの記録を無視する設定を用意。

ダウンロード : GPX Logger For Mio

ウォッちずをGPS Tunerで…

2006/10/1 (日曜日)

国土地理院の地形図閲覧サービス「ウォッちず」というものがある。
ここでは1/25,000の地形図の閲覧ができる。また、図面の任意の位置をクリックするとその地点の座標を知ることが出来る。
そして表示された地形図画像は、通常のWEB画像と同様に、ダウンロードすることが出来る。

そこで、この地形図をGPS Tunerで使ってみた。
手順を書くとこんな感じ…

1. ウォッちずで任意の地形図を表示する。
2. 図面の左上と右下をクリックして座標を得る。
3. 図面上を右クリックして、画像をダウンロードする。
画像はPNG形式になる。
4. ダウンロードしたPNG形式のファイルを任意の画像編集プログラムでJPEG形式に変換する。

5. GPS Tuner用のMap Calibratorで、JPEG画像を開く。
6. 画像の左上と右下に”Calib Point”を追加し、地形図閲覧サービスで取得した座標値を設定する。
“Calib Point”の追加は、図面をクリック&ホールドするとメニュー”Add New”メニューが表示されるので”Calib Point”を選択する。
calibpoint.png
7. “Save Map”する。

8. JPEGデータとともに、*.gmiファイルをP350に転送し、GPS Tunerで地図として開く。

実際に測位して移動してみると、このように若干ずれる….
watchizu1.png
地形図閲覧サービス「ウォッちず」上でクリックして得られる座標値は小数点以下の数値が切り捨てられています。
この数値を使う事によって、地図の精度が落ち、ずれてしまうのだと思う。
もう少し高精度の値が取れればいいのだが…

※左上、右上ではなく、予め正確な座標が分かっている三角点や水準点をCalib Pointとして設定すればいいのでしょうけど、作業工程が増えるので面倒かな、と

※GPS Tunerインストール時のアドバイス (2006/11/11 追記)
GPS Tuner v5や母艦PCで実行するMap Calibratorは、.Net Compact Framework 2.0や.Net Framework 2.0を必要しています。
これらはGPS Tunerサイトで配布している英語版は使わず、Microsoftから日本語版をダウンロードしてインストールしたほうが良いと思います。